同級生に会う〜色んなおもい
この2日間、大学時代の友人に会いました。
基本的にみんな同じ道の仲間なので、ある程度の生活ぶりや、仕事ぶりの想像はつくのですが、やはり実際会って話をすると色んなことを思います。
特に、女性同士だと、やはり結婚、恋愛、子育てが人生にも大きなウェイトを占めるので、そういうプライベートと仕事の兼ね合いは、個人差が大きいです。
また、仕事に関しては、卒業後およそ9年たっており、ほぼほぼ同じような道を通っていることが多いですが、勤務する場所によって、診療科によって、様子がかなり変わるので、やはりそこらへんも個人差があります。
私も何だか、自分自身、色んな道を通ってきたので、、、大学卒業→OL→受験生→ふたたび大学生→研修医→勤務医→子育て中の主婦→アルバイト兼、個人事業主兼、主婦(現在)、、、
色々と思うところはあるのですが、やはり自分の中で、医師というアイデンティティへのこだわりは捨てきれず、向き合う必要もあるかなと思いました。
やっぱり、同級生が勤務医としてがんばっている姿をみると、自分は主婦をして、ヒーラーしてちょっとアルバイトして、、みたいな生活が、中途半端だなとか、未熟だなとか、ちゃんとしてないなと思ってしまうところがあるということです。
正直それで、充分過ぎるほど充分なのですが、でも、やっぱり自分はなんてだめ、、みたいに思う部分がゼロではないです。
たぶん、皆んな多かれ少なかれそういう部分はあります。尊敬し合い、認め合い、励まし合っていますが、一方で、やっぱり自分はこれが足りないとも思って比べたりしてしまいます。
女性は特にそうかもしれません。
本当は、ただ生きていくエネルギーを自分の人生に注ぐだけなのです。
人と比べることにエネルギーを費やしいているひまがあれば、自分の人生に注ぎたいところです。
なかなかヒーリングの必要性や重要性を伝えて行くことは難しいと感じることもあるのですが、私はたぶんこれをし続けないといけないなと思っています。
0コメント