プールで思ったこと
今日も沖縄は30度を超える、暑い一日でした。
近所のお友達と公園で遊ぼうねと約束していたのですが、朝になり、お友達の娘さんが、プールに行きたい!公園はいや!
とうちに来て、また娘に聞くとプール!ということで、私達親はしぶしぶ、プールに変更したのでした。(準備とか、体力とか公園よりもハードル高いので、、、)
県営のプールは9月までで、結局ランチとセットになっている、ホテルプールにいきました。
写真は撮れなかったのですが、この画像のような、プールから海へとつながってみえるようなプールがあり、その下にはウェーブプールや、スライダープール、子供用の浅いプールとたくさんあり、楽しむことができました。
最初は、なんでプール⁉︎と抵抗していた大人達も、ホテルの素敵なプールに来れて、これなら来て良かったと、満足したのでした。
うちの下の息子は、小さい時に浮き輪でひっくり返ったことがあり、それ以来、プールや海を怖がっていて、今日もたった深さ15センチくらいのプールの端に座ってなかなか入ろうとしなかったのですが、ゆっくり時間をかけると、浅瀬のプールから、深いプールに抱っこで入り、最後はウェーブプールで波が来るのに肩くらいまで歩いてひとりでつかることができて、最後はお姉ちゃん達と同じように、浮き輪をつけて、一緒に鬼ごっこするまでに、水に慣れていきました。
最後に帰る時などは、もっと全部のプールに入りたいと、皆んなの前で駄々をこね、床で泣いてました。
できることが増えて、かなり楽しかったようです。
確かに私も、子供の頃に、プールや他のアクティビティなどで、どんどんできることが増えて行って、大げさにいうと、ちいさな限界をひとつずつ超えていった楽しさみたいなものがあったことを思い出しました。
子供の成長はすごいと思いました。
大人になっても、この感覚で、ちいさなこれは出来ない!という限界をひとつひとつ越えていければ、もっと成長し続けられるのに、、でも大人になると、臆病だったりかっこ悪い自分は今更嫌だし、言い訳してやらないなぁ、、とも思ったりしました。
自分の先に楽しんでいる人がみえたら、そっちに行きたい気持ちが高まり、今日の息子のように、自然にひとつずつ、こえていけるかなとも思いました。
今から振り返れば、楽しそうに皆んなが遊んでいるので、深い所にも来た、また、ある程度の安全や安心は常に保障するようにしていた(大人がだいたい横にいた)、そして、新しいことができたらすこし大げさに褒めていた、、から自然に少しずつできていたかなと思います。
ちなみに、かっこいい〜〜💕と上手に褒めてくれたのは、私でなく、一緒に行ったお母さんです。(だから上手くいったのか⁈)残念、私、見習おう、、。
プールにて、息子をみて、自然な楽しみのある自己成長のプロセスを学んだような気がしました。(大げさ‼︎)
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