子供の教育、親がどれだけ信頼するか

沖縄にいると、子供の教育について、結構な選択肢があります。

多様性があるともいえます。

小学校、いや幼稚園から、公立、私立、インターナショナルスクール、フリースクールといった一通りのものがそろっているのです。

今日会ったお母さんは、小学校1年生の学年から下の3人のお子さんを、自主保育のグループで育てていらっしゃいました。

自主保育というと、保護者がついて保育しますが、基本的には自然の中や公園で遊ばせて、親は一緒に関わったりみまもったりしている、、というイメージです。

正直私は、子供を小学校に行かせないのか、、と衝撃をうけました。

自分ならやはり、不安でその選択はできないかもしれないと思ってしまいました。

ひらがなや漢字、計算、、ちゃんとできるようになるのか、、子供をそこまで信頼して見守ることができるのか、、

沖縄にはサドベリースクールというフリースクールもあります。子供たちの自主性に任せて、学校の運営は子供が行い、時間割もありません。なんの活動をするのか、子供たちがに興味と自主性によってきめていくのです。

いろんなスタイルの教育法があります。

まぁ、うちの子は公立に通っているのですが、それぞれに、良し悪しがあって、何を選択するのか、私もよく迷ったりするのですが、大切なのは、親がある程度子供を信頼して教育を選ぶことなのかなぁと思いました。

親が不安を抱えたまま、これでいいのか、ともやもやした思いを抱えながら通わせるよりは、ここがいい！と最低限は信頼して通わせる、その上で子供の個性を見ながら学校を選択することが重要かなと思います。

とはいえ、ここが1番のベストだという選択かどうかは、行かせてみないとわからないところもあり、なかなか、わかりづらいというのも本当かもしれません。