わが道を行ってるママ達の会合
先日、ママ友さん達とランチをしました。
まるで、ヨーロッパの森の中の一軒家のようなレストランです。
雨が降り、木々の葉っぱは青々としげり、暗いけれどとてもみずみずしい雰囲気でした。
土曜日の遅めの午後からのランチ。
おしゃべりして、ランチコースをいただいて、デザートと🍰紅茶、コーヒー☕️を頂き、ラストオーダーの時間になりました。
お店が閉まるので、おしゃべりは尽きないために、私の新居に移動しました。
3人で、さらにお茶しながら、ずーっと話は尽きません。
外も暗く、おそらく18時半くらいになりました。1人のママさんの携帯が鳴りました。
悪びれる様子もなく、電話に出ると「あっ、うん。ホカ弁でも買っといて。うん。あ、私チキン南蛮で。じゃあねー。」
(おーすげーホカ弁買っといてと言っても家族怒らないんだ)
内心私は冷や冷やしていました。
何もなかったようにまた、おしゃべりを続けました。
するともう1人のママさんの携帯がなりました。「あ、うん、了解。よろしく、ありがとうね。」電話を切りました。
(あれ、帰ってこいとかないんだ)
土曜日の夕飯時というのに、私たち3人はずっとーしゃべり続け、それぞれの家族から電話があるも、おしゃべりを続けました。
そして、ついに私の携帯がなりました。20時前でした。「うん。オッケイ、よろしくね。お願いします。ではまた後で」。
夜の20時は、元旦那が子供達を送りにうちに来る約束の時間でした。
私は実はこの連絡に対してなんの義務もないのに、内心少しびくっとしていました。
こんな時間なのにまだ、友達と喋ってるの?!なんて言われないかどうか。でも、もうそんなこと責められるべき関係はひとつもないのに、びくっとしてしまいました。
彼らが帰ってくるまで、私たちはしゃべり続けました。
土曜日、夕方、家族をほっぽらかして(?)(いや家族から公認のもと)ここまで喋り続けるお母さん達、そんなにいないんじゃないでしょうか。
予定ではランチに行く約束だけでしたから。お母さん、ランチ行ってくるねーで、18時すぎても帰ってこないから、連絡したらあーまだ帰らないわってことで、結局夜の20時まで帰らないお母さんたち。
全然、誰も家族の夕飯のこととか気にするそぶりも全くなかった、私の友人ママ友さん。家族といい関係があるんだなとわかりました。
トラウマ解消してるママさん達は、枠も外れてるし、家族とも対等な関係が築けていて、自由だなと思いました。
今日の夕焼け。とても楽しいおしゃべりだったな。
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