闇が深まると陽もひらける

先日過去生を旅するようなセッションを受けました。

とはいえ、旅というほどロマンティックなものでもありません。

リアルな過去生を掘り起こしていくのです。それはある意味エグいものでもあります。

うっすらと聞いていた人類の裏の歴史の一部のようでした。そういう話は聞いたことがないことはない、そういうものがテーマになる映画なども知っていました。

改めて少し調べると、ホラーやサイコパスの部類に入るような映画であることもあります。芸術作品まで昇華したような作品もあります。

いわば人類の裏の歴史です。

とはいえ、そうはいっても私個人の過去生にもあるということです。かなりの深い闇、人間の性（サガ）、獣的な一面でもあります。やりすぎ感もありました。

こんなものが出てきてとまどって、どうしていいかもわからない、しかし、受け止めて見つめる、そんな自分もいた、向き合っていくしかありません。

現実に向き合いたくない自分へのショック療法のようなものでもありました。

闇深まれば、陽もひらけます。掘り起こしの作業は辛くこわいですが、向き合っていくべき自分の課題なんだなと思いました。