父と母が、いちおうコロナを理由に私たち親子のヘルプに来てくれています。

父母と過ごす時間、、、

かなり、きつい😱😱のが正直なところ！！

でも、生活を助けてもらうために来てもらってます。食事や洗濯、子育てなどのヘルプです。（幸い子供達は学童や幼稚園で預かってもらえてるのですが）

私の父はザ・昭和な生き方をしてきた人です。

会社員でしたが、朝は私たちが起きる前に出勤して、夜は寝たあとに帰ってきてました。家事や家のこと、子育ては全て母任せ。稼いで一家を支えるのが男だ、、みたいに仕事してました。。

父は少しややこしい育ちをしていたので、バーストラウマとインナーチャイルドはかなりある方です。というか、めちゃくちゃ大きいです。オーラが重いです。

ですので、感情の抑圧も凄いのですが、やはり年をとってきたせいか、それが凝って硬くなりでもじわじわ出るので、母などに怒りやイライラをぶつけている姿をよく見るようになりました。

私は何度かヒーリングを勧めていますが、頑なに拒否されてます。しかし、今後母とそれなりに長く時間を過ごすであろうし、母の為にもなるかなと思って、それを理由に、また思い切って、その母にぶつけている怒りは、本当は母に対するものでなく、他が原因となっている怒りなんだ、だからそれを解消するために、もう一度ヒーリングを受けてみないかと伝えました。

父は言いました。「わかってる。でも俺はいい。自分でなんとかできるから。それは抑えればいいから。」

😱😱感情は抑えればいいですって！！何という衝撃でしょうか。

でもたぶん、こんなふうに思ってる人は多いのではないか。。特に昭和な男性は。。

自分さえ我慢して感情なんて封印してしまったらいい、、、、

何という抑圧でしょうか。

しかし、私も人のことは言えません。そんなふうに生きてきた父の娘です。私もかなり感情を封印して成長過程を過ごしてきました。

一悟術に出会い、感情のクリアリングの手法に出会い、感情は抑えてため込むものではなく、感じて解放しクリアリングするべきものだと学びました。

今でもネガティブな感情を感じたくないと度々思ってます。

自分から辛い思いや、悲しみ、恐れなどを感じに行くと、まるでこのまま死ぬんじゃないかとさえ思うことがありました。

嫌なことを感じると死んでしまう、、

たぶんそれって、感情を抑圧してきた人物が、例えば、ほんとに肉体的な死の直前に、すごい恐怖や恐れ、怒り、悲しみなどを一気に感じてしまったから、嫌な感情と死が直結する感覚があるのではないか、、

そんなふうに思ったことがあります。

つまり、死ぬ直前くらいにならないと、感情を感じれない、そこまで封印してしまったということなのかと、、。

今では私はせっせと自分の感情を処理することをがんばってます。

過去生の感情については、専門家の方に任せたりもしています。（波宮遥さんの過去生請負セッションでは過去生でたまった感情を解消してもらえます）

私を含め、我慢して頑張るのが美徳、自分の感情は置き去りにして、抑圧するのが最善だ！！！

そんな風に思ってる、、我慢強い昭和なおじさま方、、、多いと思います。

実は、感情は抑圧するものではなくて、感じて和らげて解消してあげるものなんです！！

だから、素直な感情は感じていったほうがいいのです。子供のように素直に、、シンプルに。。いきなりカッコつけて生きてきた大人には難しいかもしれません。

でも感情を感じるのは恥ずかしいものでも、死にたくなるほど嫌なものでもないんです。

本当はただ感じるだけでいいんです。

でもその感じ方さえわからなくなってる人は多いと思います。抑圧しすぎているから。。

もし、感情の感じ方やクリアリングの手法に興味がある方は、ぜひこちらのホームページを見てみてください。

感情カウンセラー協会

2020.03