自分の中のトラウマティックなものが外界と反応する
自分の中にあるトラウマ的なものは、入ってきた情報や見ているものに反応してしまいます。
それは自分の心の中にあるトラウマ的なものを映し出すような、トラウマ的なものの見方になってしまう、というようなことです。
わかりやすいところでは、犬にトラウマ的な経験をした人は、犬を見ただけで、怖くなったり逃避的になったり、または必要以上に攻撃的になってしまったり、そんなこともあるでしょう。
この世の中の状況の中、色々なニュースが報道されます。恐怖をあおるようなものも確かにあります。ほとんどがそうといってもいいかもしれません。
出来たらそういうものに、反応しないくらいの距離をとって、なるべく、自分のトラウマ的なものと反応しないように、眺めることが大切です。
自分の中トラウマティックなものを減らしていくと、ネガティブなものに同調しにくくなっていきます。
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