マイルドになった抵抗
先日、去年抵抗で車が壊れたということを書きました。
自分が前に進もうとすると、なんらかの反対の力がかかるというような事です。
特に家族などに表れる(家族が足をひっぱってくる)ことは多いと書きました。(自分が決めきれてないからというのもあるのですが)
私もそのパターンはよくあります。
そして、激しくでてしまうことがあります。
先日はそれが、マイルドになったと感じることがありました。
たまにあるのですが、夜中に息子が発熱します。
たいてい、翌朝から仕事のある日のことです。
なので、朝から仕事どうしよう、誰かにみてもらえないかな、旦那の予定はどうなってる??
頭の中でぐるぐるまわります。
ファミリーサポートは、病児の場合いちおう、病院での診察後となってます。(私いちおう医者だし診断してもいいのかな、といつも思うのですが、、)
なので、朝一で発熱の子を預けにくいのです。事務所も8時半からしかあきません。
寝当直している旦那さんに、メールできいてみました。
子供が発熱してるから、午前中だけでもみてもらえないかな。
だんなは、午後から仕事で、午前中もやりたいことがある。と。
子供が発熱してて、私が見れない時に、やりたい事とは一体なんだ??怒りがわきます。
自転車の練習と、仕事の準備だそうでした。
練習なんか後でやればいいじゃん、こっちは緊急事態だよ!
子供みてくれよー。
1日バイト休むと、給料直結に減るんですけど、、。
突然、私が働くことに対して、俺はあんまりもともと賛成してないみたいなことを言い出します。
これは、無理だこいつにはもうだめだ、、とメールを無視して、どうにか誰かに頼むしかない、とりあえず、ぎりぎりの熱だし、保育園に連れていって、連絡待ちにしよう、、旦那なんか頼っていられない、、
と思って覚悟を決めていました。
そうしたら、午前中だけならよい。との返事がきました。とりあえず保育園に連れていって、熱があがったと連絡あれば、12時までは自分が迎えに行くと、、言いました。
あー助かったと思いました。
去年ならこれで大喧嘩で、本当に大変なことになっています。離婚沙汰です。
メールに返事せずに覚悟きめたのもよかったかもしれません。
それに、息子の発熱も、私の抵抗で発熱するんだから、抵抗を少しでも感じたら逆に早く回復するんじゃないかと、瞑想しながら抵抗を感じられるように試みてみました。
結局、息子は、37.5℃で保育園にいき、でも機嫌はよく、その後熱はあがらなかったそうで、私も仕事できました。
迎えの電話も来なくて、助かりました。
抵抗がマイルドになった、、
と心の中で泣き笑いの日でした。
こういうドタバタ劇をのぞんでる自分もいるのでしょうが、でも、大喧嘩でめちゃくちゃな事態に発展しなかったので、去年やその前とは違う状態で良かったと胸を撫で下ろしました。
抵抗は一生のおつきあい、ずっと付き合って行くものといつも思いますが、うまい乗り越え方や、かわし方を身につけていきたいと改めて思いました。
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