まずは大人が癒されよう

昨日、一悟術の年に2回のミーティングがあり、参加して来ました。



その中で、子供に対するヒーリングについて確認と話し合いがありました。



このブログの中でも一度ご紹介したかもしれないのですが、現在およそ50人ほどいる全国のヒーラーの中で、子供に対するヒーリングができるのは、沖縄在住のヒーラー八神詠子さんのみです。



親なしではまだ精神的にも生活的にも金銭的にも自立できていない状態であり、心身ともに成長過程にありエネルギー状態が変化しつつある子供に対して一悟術のエネルギーヒーリングを行うことは、それなりにリスクもあるようです。



もちろん、ヒーリング可能な場合もありますし、私の娘も八神さんからバーストラウマとインナーチャイルドを解消するヒーリングを受けています。



やはり、このバーストラウマやインナーチャイルドの話をする場合、自分の子供のことが心配になる親御さんは多いです。私もその中の1人でした。



親の自己都合や感情で、子供にひどいことを言ってしまったかもしれない、子供に対して辛く当たってしまったよな、、、という経験はほとんどの親御さんなら思い当たることはあるかもしれません。



最初から完璧な親なんていません。



だから、まず子供にヒーリングしてほしいと思われる方も多いでしょう。



しかし、順番としては親が癒されることが第一条件となります。


親のトラウマが癒されていないと、いくら子供だけ綺麗にヒーリングしても、親が変化してないので、また同じことが起こります。子供だけにヒーリングすることはもったいないです。


それよりも、まずそんなことよりも、親自身が変化し自分のトラウマを癒すことで、子供への接し方も変わるし、感情的にも安定するし、自分の状況を客観視しやすくなりますので、親をまずヒーリングした方がずっといいです。


そして、いくらそれまで子供に辛くあたっていたとしても、親が変化した自分の姿を見せ、子供のインナーチャイルドを包み込むように接していけば、親なんですから、自分の子供の心の傷に寄り添って、癒すことは十分可能です。


その時点で初めて、子供へのヒーリングを考えていけば良いとおもいます。



まずは、親自身が癒されること。自分の心の傷を癒していくことが一番かなとおもいます。







多良見かなえ 沖縄ゆんたく日記

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