そういえばニュースを見なくなった
台風が通過していきつつある沖縄です。
コロナのせいか、ニュースを見なくなっていることに気づきました。
去年など、台風の時はテレビをつけっぱなしにして、台風情報を常に流して過ごしていたなと思ったのです。
今回は違いました。情報を、確認するために、少しテレビをつけて必要な情報を見て消しました。
今まで、コロナニュースはほとんどテレビでは見ていませんでした。
知りたくなったらネットで調べて状況をチェックしていました。
テレビだと大袈裟な演出だったり、不安をあおるような雰囲気を感じて、ほんとに遠く遠くに距離を置いていたのです。
台風ニュースを見ていたら、コロナのニュースも目に入ってきました。各都道府県の感染者数が地図の上にでていたり、退院者数だとか、重症者数だとか、そんなものが一度にパッとまとめられていたのです。
このニュースをだらだらと毎日ながして、なんとなく見ていたら、頭の中がコロナ一色になってしまうんじゃないかという恐怖を感じました。
大袈裟かもしれませんが、、あながち嘘でもないかもしれません。
そういう訳かどうかは分かりませんが、今回の台風に関しては、来る数日前から、買い物ついでに、地元の人に住んでいるあたりの停電状況を教えてもらったり、台風対策を聞いたりして、自分なりに準備に動けたのでした。
台風がきても、目の前の天気を自分で感じて眺めています。
風が強くなっている、とか、少しやわらいだ、とか、雨がほとんど降ってないのに風が強く吹いている、、、とか、観察して注意して見ている感じになっています。
自分で見て、危険だと感じたら逃げるとか、こういうのが、本来の人間の本能でもあるのかなと感じました。
台風が来るといっても、自分がどんな状況にいて、どんな時に危険な状況になるのか、個々の対応でしかないと思ったのです。
例えば、崖の下に住んでる場合と、海の近くに住んでる場合とでは、注意の仕方が全然かわります。
結局は自分で判断するしかありません。
そういう意味で、今はひとりで子供たち2人の面倒を見ている訳ですから、それなりにたくましくなっているんだなとも思いました。
台風の強い風も怖いですけど、外を眺めて観察しているのもなかなか面白かったです。
でも夜中の風はかなり強く、音も激しかったので、あまり眠れなくて、朝は遅くまで寝てしまいました。
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