とある漢方薬から自分の状態がよくわかった件

先日、自分の状態に気がつきました。



夕方、いつも、どーしても、ご飯作るのが面倒くさすぎて、大嫌い、とりかかるのはやっと夜8時くらい、、なんてことが実は続いていたのですが、、、



この原因がやっとわかりました。



実は単なるエネルギー切れだったんです。。。


きっかけは、とある漢方薬について勉強していた時でした。



それは、主に「補気」気を補う、減ってしまったエネルギーを補う作用のある漢方薬です。



とある患者様に合いそうと思い使ってみたら、ほぼ寝たきりの方ですが、かなりしゃきっと元気になり、目線もしっかりしたり、補助のもと歩く足取りもしゃきっとしたと!夜になると奥様にあかりがついてるなどと、怒るようにまでなってしまって、夜の薬の量を減らすくらいでした。



漢方って効くときは、効くんだ!とかなり実感がありました。そして、その漢方の別の使い方を、とある所で教わりました。



夕方「気」が足りなくなって動けない、やる気の出ない奥様に、これを夕食作りの前に飲んでもらうとよい、と。



ん?!これ自分じゃん?!?!というわけで、一回量の半量飲んでみました。。



?!?!?!
ご飯作れるようになった!!動く気になる、、、やっぱりエネルギー切れだったのか?!?!



灯台もと暗し、、自分の状態って案外わかってないんですよね。これがいつもの当たり前だと思っているから。夕ご飯作りがあんなに嫌いだったのは、単にエネルギーが切れていたから、、、だったようです。



それに気づくと、ふだん、無駄にエネルギーを消耗してるような気がしました。



例えば、仕事先に行く運転中、、、別に遅れてやばいわけじゃないのに、何となく遅れそう、みたいな気持ちになって、くっーーー早く運転しなきゃ、、とか、車が渋滞していて、早く行けーーーみたいになんだか思っちゃったり。



または仕事中に、なぜか、早く終わらそう、みたいな変なプレッシャーを自分に与えたり、、よく考えたら絶対にこれまでに、これをやらなきゃいけない、、みたいなものはなかったりするのに、、なぜか自分を頑張らせるような変なスイッチが入っていたり、、、



こういうときは、無意識のうちに、肩や、背中の筋肉に力が入っていたり、、あごに力が入ってるとか、こめかみや口の中などの筋肉に力がはいっていたり、歯の食いしばりとか、、、交感神経アップの状態ですよね。。



これは、健康によくなさそう!それに、無駄に疲れるし、感覚も感じなくなりそうだし、、一日中こんなだったら、そりゃ夕方にエネルギー切れるよな、、と思いました。



無駄な力を抜いてもっと、リラックスしようと思いました。



それに気づいたら、普通は勤務後にヘロヘロになっている木曜日、夕方は、なんだかいつもより全然元気でした。



意識的にリラックスして力まずに過ごしていたら、いつもより人との会話も自然だったし、疲れませんでした。



無駄なエネルギーをどこかで消耗していないか、見返してみるといいかもしれません。それだけで、疲れが減るかもです。


多良見かなえ 沖縄ゆんたく日記

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