自分を変えるには怖いところに一歩、いや10歩踏み出す
自分を変える、自分を変えていきたい!
若い頃はそんなこと当たり前だったような気がします。
この年齢になり(四十路なかば)、頭もかたくなってきていて、それなりに、パターン化した生活を送っていると、思考パターンや感覚も同じものに固定化しやすい感じがします。
人間の脳はなんだか、楽を覚えると、どんどん楽な方向にいってしまうようです。楽とはいつもと同じで、頭を使わなくていい、自動操縦でうごく、みたいなイメージです。
でも、そんな同じ感覚のパターンにハマっていると、変化はないし、変化に弱くなっている気がします。
まだまだ、やりたいことのたくさんある私は、自分を変えるために、一歩、いや10歩くらい踏み出すチャレンジをしています。
先日、なんとひとりで、バンジージャンプしにいきました。ひとりで行ったのも大きな変化のような気がするし、ましてや、バンジー飛ぶとか、人生の選択肢にありませんでした。
なんでこうなったかは、色々経緯がありますが。怖いことにチャレンジするのは、ある意味自己成長のひとつでもあると思いました。
怖いという感情に向き合い、乗り越えるという意味で、度胸試しのようでもあり、生まれ変わりの儀式でもあるようでした。(実際、そんな風習だったところもあるようです)
20代前半くらいの若い人たちがポンポン飛び降りていくのに比べて、私は飛ぶまで時間がかかり、上で20分くらい、かたまって粘っていたのでした。
時間とともに、地上22メートルの高い風景にも慣れて、視覚とか感覚が慣れていくので、だんだん怖さは薄れていったのでした。
引けていた腰も前に出るようになって、いけるかもという瞬間がきました。飛んだときは、怖すぎましたが、落ちたら一瞬でした。
なかなかの達成感はありました。
年取ると頭かたくなるなーというのをかなり感じました。この年齢でも、一見アホなようなチャレンジをしていける自分に、前とは違う自分を感じました。
飛ぶまでが、かなりの恐怖体験ではありましたが!自分を変えるためにバンジーにチャレンジしてみるのは、いい体験だなと思いました。
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